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人材の確保

謎解きイベントに限らず、イベントを開催するには人材が必要となります。小規模のイベントでもおよそ10名は必要だと考えられますので、まずは人材を確保しておきましょう。

運営資金

イベントを開催するには、やはりそれなりのお金がかかります。法人の場合は銀行から融資を受けることが可能ですが、それ以外の場合は他で資金を調達する必要があります。

まずは、小さなイベントを開催してお金を貯め、運営資金が貯まったら大きなイベントを開催する方法。次に、必要経費を最小限に抑え、赤字にならないギリギリで開催する方法。さらに、参加者を多くし、利益を増やす方法。他にも、クラウドファンディングを利用し、運営資金を調達するなどの方法もあります。

参加者の確保

脱出ゲームなどの謎解きイベントを開催しても、参加者がいなければ意味がありません。ポスターやチラシなどで告知をする他、経費をかけずにFacebookやtwitterなどを利用する方法もあります。また、以前の謎解きイベントの参加者が、リピーターとして参加してくれる場合もあるでしょう。

実績

大きな施設を借りて謎解きイベントを開催する場合、実績を問われることがあります。その際、ケガ人への対応やゴミの後始末、万が一器物を破損した場合の責任、近隣から寄せられる苦情への対策について確認される場合もあります。

この問題は、実績のあるイベント企画・運営会社に依頼することで、クリアすることができます。

時間管理

また、時間管理も徹底して行いたいことに挙げられます。これは、イベント当日のみではなく、イベントまでのスケジュール管理も含めての管理が必要です。

また、時間を管理することは、参加者が制限時間の中でスリルを味わいながら楽しめるスパイスにもなるわけですから、イベントに支障が出ないようにしっかりと管理しましょう。