会社イベントを依頼!目的や種類・盛り上げるためのポイント
会社イベントの開催にあたって、重要なのは社員同士のコミュニケーションを増やし、気軽に話ができる関係を築けるようにすることです。コミュニケーションが取りやすくなると、業務もスムーズに進められるようになり、結果として生産性の向上につながるでしょう。
本記事ではイベントの目的や種類、オンラインで開催する場合の準備方法や盛り上げ方を紹介します。
目次
会社イベントを依頼する目的や種類
業務を円滑に行うためには、社員同士のコミュニケーションが欠かせません。イベントで同じ時間を過ごすことで、相手を知るよいきっかけとなるでしょう。ここでは開催する目的とイベントの種類を紹介します。
会社イベントを依頼する目的
社内イベントを開催する目的は、主に4つです。
1.コミュニケーションの充実
イベントを開催することで、社内交流が図れます。日ごろからコミュニケーションをとっていると思っていても、大半が仕事の話になってしまい、上司・同僚・部下の仕事以外の話をあまり聞いたことがない、話したことがないという人は多いものです。
社内イベントを開催して社内交流を図ることで、仕事以外の気軽な話をするよいきっかけとなり、社員同士の距離が縮まります。コミュニケーションがしっかりととれていると、仕事の報告や連絡がスムーズに行えるようになり、ミス・報告漏れが少なくなるでしょう。
2.仕事に対するモチベーションのアップ
他の社員との意識共有ができることで、社員一人ひとりの仕事に対するモチベーションがアップします。
モチベーションがアップすると、これまで以上に一人ひとりが力を発揮できるようになり、生産性の向上が期待できるでしょう。
3.社内交流
同じ企業で働いていても、部署が違うとなかなか話す機会がなく社内交流がしにくいです。
社内イベントにより、他部署の社員と社内交流することができます。他部署の社員とコミュニケーションをとると、仕事の全体像がつかめるようになり、社内に一体感が生まれるでしょう。
4.退職防止
今の時代、転職することは決して珍しくなくなりました。しかし、企業としては社員にできるだけ長く働いてもらいたい、と思うものです。
どの企業でも今は人手不足が問題となっており、社員の定着率を上げるために様々な取り組みを行っている企業も多いはずです。社員同士の絆が深まって確固たる人間関係が築けるようになると、離職率も下がるでしょう。
依頼できる会社イベントの種類
イベントで行う内容は、企業の方針や社員の希望によって決めるとよいでしょう。ここでは代表的なものを紹介します。
運動会・球技大会
運動会や球技大会をはじめとしたスポーツ系は、一緒に身体を動かすことで一体感が生まれやすく、人気があります。
社員全員が必ず1回は参加できるように競技を設定し、運動が得意ではない社員にも配慮できるようにクイズ形式の競技も用意するとよいでしょう。
球技大会では、バスケットボール・サッカーなどが人気ですが、少し変わったスポーツとしてバブルサッカーやカーリングなどを行うと、より盛り上がります。
社員旅行
社員旅行は、企業という枠から離れて交流することができ、社員同士のコミュニケーション活性化につながります。
社員をねぎらうリフレッシュの機会になったり、研修の一環として行ったりすることもできるでしょう。
季節行事
年始には新年会や初詣、新年度には花見や歓迎会、夏にはバーベキューなど季節を感じられるような内容も人気です。
1年を通じて多くの行事を共に過ごすことで、社員同士の絆が深まるでしょう。また1年の節目ごとに開催していると、業務にもメリハリがつきやすいです。
シャッフルランチ
社員を無作為にチームにわけて、ランチを楽しむというシャッフルランチは手軽に行えるイベントです。
開催したいけれど社員全員の予定が合わせられないというときでも、業務中のシャッフルランチなら取り入れられます。
一緒に食事をしながらコミュニケーションをとることで、お互いの理解を深められるでしょう。部署を超えてシャッフルランチを行えば、企業全体のチームワーク向上も期待できます。
講演会
何か開催したいけれど、何をすればいいかわからないというときは講演会がおすすめです。勉強会も兼ねているので、業務に役立つ内容の講演会を開催しましょう。
社外のプロに依頼すると、より社員の気も引き締まります。講演後に社員同士で意見を交換する機会を設けると、社内のコミュニケーションも図れるでしょう。
これらの他にも、あらゆるイベントがございます。どのようなイベントを行うのか迷った際は、運営代行業者にご相談ください。運営代行を行ってきた経験と知識を活かし、最適なイベントをご提案いたします。
【会社イベントの依頼】オンラインの事前準備や盛り上げポイント
実際に顔を合わせて開催したくても、近年は新型コロナウイルスの感染防止の観点からリモートワークを導入している企業も増えました。そこで、イベントの開催の方法も見直されています。オンラインでイベントを開催する際の準備方法・盛り上げ方を見ていきましょう。
【会社イベントの依頼】オンラインの準備
オンラインで行う場合に必要な準備は以下の通りです。
成立する内容を検討する
オンラインで行える内容には、限りがあります。例えば、運動会や初詣などは、リモートでは無理があります。
リアルじゃないと意味がない内容は、開催が難しいでしょう。オンラインでも価値を出せる内容であることを第一条件として検討してください。
当日に向けた準備を行う
内容が固まったら、当日に向けた準備を行います。リモートで必ず必要なのはPCです。ビデオカメラやマイクなどはイベントの内容に合わせて用意します。
当日までに配信ツールを確保し、配信環境を整えましょう。配信ツールは種類豊富ですが、どんな内容にするかによって、使用する配信ツールを選択してください。
また、運営するスタッフを確保したり、当日のスケジュールを作成したりする必要もあります。自社のみの対応が難しい場合は、運営代行業者に依頼するのもよいでしょう。運営代行を行う業者であれば、迅速に対応できます。
【会社イベントの依頼】盛り上げポイント
オンラインイベントを盛り上げるためのポイントは以下の8つです。
1.通信環境を確認する
オンラインでの開催において、非常に重要なのは通信環境です。それぞれの通信環境によってうまくつながらないことがあり、一部の社員だけ参加できない恐れがあります。
特にホスト役はデバイスにかかる負担が大きいので、通信制限がかかりやすいです。参加する社員に通信環境の確認を促すとともに、運営側は事前にテストをしておきましょう。
2.画面はONを基本とする
リモートとはいえ声だけでは、他の参加者との一体感が生まれません。せっかくコミュニケーションをとるために開催しているのに、距離を感じてしまうでしょう。参加者の画面はONが基本です。
3.テーマ・ルールを決めておく
テーマ・ルール決めは必須です。例えば飲み会なら、ただ飲んで食べて話すだけではなく、しっかりとテーマを決めて方向性を示しておくことをおすすめします。
あらかじめ司会を決めておき、テーマやルールに従って進行しましょう。特に社外交流を目的に行う場合は、テーマ・ルール決めは重要です。慣れない人たちと社外交流を行うのは、思っている以上に大変でしょう。しかし、テーマ・ルールを決めておけば、それに従って進めていけばよいので社外交流を円滑に行えるはずです。
4.途中入室・退室をOKとする
途中入室・退室ができないと、開始時間や終了時間の都合がつかずに参加できない社員が増えます。結果的に参加人数が少なくなり、イベントとしての意味を持たなくなる可能性があるため、途中入室や退室はOKとしましょう。
堅苦しい雰囲気ではなく、好きな時に好きな時間だけ参加できる会にすると、多くの社員が参加できます。
タイムスケジュールはあらかじめ伝えるようにし、途中で参加しても内容がわかるようにしておくとより参加しやすいです。
5.チャットツールを活用する
大人数になる場合は、音声の不具合を防止するために発言する人以外はミュートが基本です。しかし、発言している人はきちんと聞こえているのか、理解してくれているのか不安になります。
そこで、チャットツールで音声がOFFであってもリアクションをとれるツールを使用しましょう。感想・質問をチャットに書き込んだり、スタンプを送ったりすることでコミュニケーションがとれます。
6.トークは少人数に分かれる
トークを行う内容の場合、大人数だと一部の人ばかり発言したり、発言するタイミングがわからずにストレスを感じたりする恐れがあります。数人の部屋にわけられるツールを利用しましょう。
7.終わりの時間を決めておく
家から参加できる点はメリットですが、終電や閉店の時間がないことからダラダラとリモートが長く続いてしまいがちです。いつ終わるかわからないとなると、参加を見送ろうかと考える社員もいます。
長時間の開催は参加者にとって負担になってしまうため、終わりの時間を決めておきましょう。終わりの時間が決まっていれば、参加者も時間の都合がつけやすいです。
8.ゲームは誰でも楽しめるものを用意する
ゲームは、オフラインの場合と比べると臨場感に欠けます。状況が理解できず、ゲームについていけない参加者がいるかもしれません。
ゲームを行う場合は、誰でも楽しめるものを選びましょう。全員で楽しめるように、誰もが知っているようなゲームであっても事前にルール・内容を説明しておくことが大切です。特に社外交流を図る場合、そのあたりの配慮は重要です。
きちんとルールと内容を共有し、滞りなく社外交流ができるような状態に導きましょう。
会社イベントを依頼して社員同士の絆を深めよう
仕事で顔を合わせていても、仕事以外の内容を話したことがないという人も多いはずです。また、最近はリモートワークを導入する企業が増えたことで、ますます社員同士のコミュニケーションがとりづらくなっています。
そこで取り入れたいのが、オンラインで開催するイベントです。社内交流・社外交流などの目的でも開催できます。
マスタッシュでは、会社イベントの運営代行を行っております。社員同士がコミュニケーションをとりやすいような内容を検討したい、社員をねぎらう意味で開催したいとお考えの際は、ぜひともマスタッシュに運営代行をご依頼ください。
マスタッシュがご紹介する「謎解きイベント」に関するコラム
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会社名 | 株式会社マスタッシュ |
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代表取締役社長 | 永野隆宏(ナガノタカヒロ) |
創立年月日 | 2014年6月16日 |
事業内容 |
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住所 | 〒338-0823 埼玉県さいたま市桜区栄和6丁目15−8 |
URL | https://mustache-event.net |
電話番号 | 代表電話:048-871-9045 |
概要 | 謎解きゲームをはじめ様々なイベントなどを企画するなら【マスタッシュ】へ。地域活性化を目的とした集客や社内での研修プログラム・町おこしイベントに最適な、謎解きイベントや脱出ゲーム・バラエティイベントなど、体験型のイベント企画、制作、運営を専門に承っております。費用・見積もりのご相談もお気軽にご連絡ください。 |